* 6日目 #2 *
マドリッド & トレド
2007.12.12(wed)
急ぎ足の美術館巡りが終わると、遅い昼食。
(スペインの昼食はだいたい2時頃)
そして何故かスペインにきたのに中華料理・・・ρ(-ε-。)
「ナンじゃぃ、それ・・・」、と思ったけど
皆さん久しぶりのアジアの味に、ホッとした様子で召し上がっておられました。
そして、
ついにスペインでの最後の観光、世界遺産の『トレド』に向います!
マドリッドからはバスで約1時間。
ちょうど中間地点くらいの、サービスエリアで最後のお買い物。。。
姪っ子達に帽子と、
微妙な柄の手さげバック(笑)
(でも姪っ子達は意外と気に入っていた様子、、、気ぃ使ってくれたかなww)
ねーちゃんには、
かわいぃ瓶に入ったオリーブオイル。
これホントは自分のために買ったけど、ねーちゃんが「くれ!」とうるさいので
泣く泣く譲ってやった、、、、超重かったのに。。。。(( T_T)トボトボ
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再びバスに乗り更に30分ほど行くと、目的地『トレド』が見えてきた!
「もし一日しかスペインにいられないなら、迷わずトレドへ行け!」
という名言どおり、タホ川の対岸より望む「トレド」は
夕日を浴びて予想以上に素晴らしかった♪
中央の一際大きな建物が「アルカサル(城塞)」、
左の塔がスペイン・カトリック総本山「カテドラル」のミナレット。
バスで街の入り口に進み、街散策開始!
ここも細い路地が入り組んで非常に複雑。
「道に迷ったらカテドラルの塔を目印にして自分の位置を確かめればいい」
とガイドブックには書いてあったけど、実際はそうもいかないようで
ガイドさんは迷子が出ないようピリピリしてましたww
路地から眺めるカテドラルのミナレット。
ね、、、こんなん↑で、どーやって自分の位置を確認するのさww
そして散策中、結局最後の最後まで
ガイドさんの説明はアタシの耳に入ってくることはなく、
レストランのかわぃぃ看板を見つけては、一生懸命写真を撮ったり
と、トレドの街並を自分なりに楽しむことに夢中♪
こんなボロボロの建物(入り口のドアは完全に壊れていた)にも興味津々!
2階に掛かっている看板 「SE VENDE」 と言うのは
「売ってますよ!」 と言う意味らしい。
しかし「自分なりに楽しむ!」と言っても所詮、団体さんなんで勝手な行動は許されません!
サント・トメ教会で巨匠エル・グレコの「オルガス伯の埋葬」を見るため、
入場するのに結構な時間並ばされ、結局、トレドの街を見て歩いたのは1時間足らず。
おまけに自由時間も一切与えてもらえなかったんで、
お土産店やトレド名物「マサパン」の姿さえ見ることができなかった(T0T)
せめて10分でもいいんで自由時間くれればいいのに・・・。
かなり薄暗くなってますが、街の西側にかかる「サン・マルティン橋」。
向こう岸には帰りのバスが待っているので、この橋を歩いて渡るとトレドともお別れ。
かなり消化不良ではあるけど、仕方ない・・・。
タホ川は普通に生活用水が流れ込んでいるため見事に泡立っていて、
ガイドさんが「こういうところこそ、キレイにしていて欲しいのに・・・」と言っていたw
しかし、街全体が世界遺産にも関わらず落書きがハンパない!!
これはトレドに限らず、今回訪れた場所全てに言えることですが・・・。
いや、世界中に言えることか・・・。
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マドリッドへの帰り道、
怖いくらい綺麗な夕焼けに遭遇・・・・・・、
でも間もなくオネムの時間となりました Zzz....(*+_+)ノ
マドリッドに戻ると、繁華街の少し外れにあるバルで最後の夕食。
ここでもまた、スリが多いとの事で二列縦隊に並ばされ、
まさに運動会の行進のように「ぉイッチニ!イッチニ!」と言う感じで早歩き。
「そんなんする方がよっぽど目立つんじゃないの・・・」と思いながらも
言われた通り、「ぉイッチニ!イッチニ!」とついて行く!(笑)
楽しみにしていたバルでの食事はかなり油っぽく(笑)、
相当胸焼けしながらホテルに帰ると、
テレビ(SANYOってのが笑えるw)でレアルマドリッドとラツィオの試合をしてました。
ガイドさんが、「今日はレアルの試合があるので街に人が少ないです」
と言っていたけど、スペイン人ってほっんとサッカーが好きな国民なんじゃね。。。
さて、明朝は6時半出発。
「ヒョエ〜〜εヘ( 'Д`)ノ」と思っていたら、ガイドさんに
「今回はかなり遅い方ですよ」と冷静に言われてしまった、、、スンマセン、、、
余韻に浸ることなく、荷物の準備ができたらとっとと就寝・・・。
やれやれ・・・。
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